ずいぶん前に一般住宅に「住宅用火災報知器」の設置が法律で義務付けらましたが、朝起きるのが苦手な人ってこの火災報知機の音で起きられるのかな?
目覚まし時計を何個も使っている人はこれぐらいじゃ起きられない気がする。
住宅用火災報知器は、新築の場合は、「平成18年6月1日(施工)」、既存住宅の場合は、各市町村条例により、原則として平成20年5月31日、遅くとも平成23年5月31日までを期限として、設置の完了期日が定められています。
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この火災報知器をつけるというのは、火災による死者を減らすためにはいいと取り組みだと思いますが、ちょっと制度としては片手落ちのような気がします。
なんで、一般住宅用の自動消火装置の開発、設置を同時期にしないのでしょう。火災に気づいても消火せずに数分経過するだけでものすごい炎になっている可能性が大きいので、逃げることができたとしても炎が大きくなりすぎて消火ができず家を失うことになりやすいと思います。
設置が簡単、信頼性が高い、価格がリーズナブルな自動消火装置が色々なところから発売されるようになることを期待したい。